台風と忙しいわが実家
今日は午前中、母と妹と一緒に買い物に出かけました。

イタリアンレストランで昼食を食べていると、シーザーサラダの中に虫が混入しているのを発見。
結構でかい。
びびる。
母が店員さんを呼んで、静かに伝える。
代わりの品が来ましたが、食欲が落ちてしまって食べる気がせず・・・
でも、イタリアの青年がとても親切でさわやかだったので許してしまいました。

息子がぐずってぐずって、私がぜんぜん食せなかったので、母が途中から息子を連れ出して外で遊んでくれていました。
台風がすぐ間近に迫る福岡。
息子は紙ナプキンを首にくくりつけたままです。
急いで食べ、会計を済ませて見に行ってみると、息子が紙ナプキンをマントのようになびかせ、強風に立ち向かって必死に立っていました。
なぜかニコニコで、リアルアンパンマン・・・
すごく面白かった。

そのショッピングモールには、知らない間に私の好きなお店ができていてとても心踊り、たくさん買い物してしまいました。
店員さんが会計のときに、
「とてもお若いお母さんですよねー。おいくつですか?」
と聞いてきて、実際の年を言うとすごく驚かれたのですっかり ぐへへへへーと喜びながら帰りました。
うれしいー(←こういうことが嬉しくなるってことは年齢を重ねた証拠ですね・・・)

帰ってきてから夫に電話で、イタリア人男性がさわやかだったのでカメムシの混入を許したこと、洋服屋さんに若いと言われたことなどをルンルンしながら話すと、「お前 それ全部だまされとるやないか。」と言われてしまいました。
えー・・・騙されてないよー
イタリア人男性は、息子が店内でぐずって大泣きしたときも「ダイジョブデスカ?」と心配してくれたし、ショップの店員さんが言った「若くみえる」の言葉も真実に違いないし・・・
だまされてなんかないよ。
だまされてなんかないよ。



ショッピングモールから帰ってきて、台風の影響はますます顕著になりました。
というか、台風きちゃってるし!
ショッピングモールは私たちが帰った二時間後に台風のために閉まったそうです。
私たちが帰るときもすごい暴風雨で、駐車場に行くまでにびしょびしょだったもの。

夜になり、風はますます強まります。
マンションが崩れるのじゃないかしらというくらい、ミシミシと音がします。
私たちが、窓をしならせ 隙間から雨水を流し込む大風と戦っている間、不在の男が一人。
Kいち(私の父、53歳)。
こんな暴風雨の中どこにいるかというと、パチンコ屋さん。

もう飛ばされたんじゃないか、とか 閉じ込められてるんじゃないか、とかさまざまな憶測がとびかうなか、音も立てずに入ってきた男、Kいち。
うわっ!とみんな驚きつつ、観察すると 服はびしょぬれ 髪はぼさぼさ 視力が0,1もないくせにめがねも装着していない・・・
手をキョンシーのようにあげたまま、ボンヤリと立っているKいち。
めがねの在り処を聞くと、
「車を降りて、車のドアを閉めようとするも強風で閉まらず、一生懸命手で押さえていたらめがねが飛ばされた・・・」
・・・らしいです。
明日から仕事、どうすんの?
あまりに面白い光景に、思わずデジカメで写真を撮りました。
・・・路上生活者?
これでも子会社の社長。
がんばれ、Kいち。

その後我が家は懐中電灯を集めてきたり、電池の在り処を確かめたり、ラジオを用意したり、本当に大変な騒ぎでした。
電気は消えてはつくを繰り返すし、駐車場の上にあったお店の看板が飛ばされてひょっとしたら車の上に落ちたかもしれないけど確かめられないし、大変。

息子が福岡に来るとなんやかんやあります。
大地震とかね。
なんやろね。

そしてその息子は、こんなときに勝手に119番に電話をかけちゃって 消防の人から電話がありました。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!
こんな忙しいときに!


忙しい福岡の実家です。
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by mesas | 2006-09-17 21:57 |
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さんにんぐらし。
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